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「表(おもて)」 1997.1 卒業制作

12 12, 2009 | Posted in お絵描き・その他

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題名 : 表(おもて)
サイズ : H1940.W650.D200
制作期間 : 1997.Jan.10-30
素材 : 石膏、ガラス、低融点合金 etc.

 表とは、表面的や上っ面といったような、着飾る自分、つくられた自分を意味している。
全体を覆っている石膏の白さは、その偽りの姿・偽善を顕し、僕自身を象った肖像は、そのつくられた自分に埋もれ、己を見失おうとしている。

前面にあるガラスは、他者と自分との壁であり、壁を通してでしか人と接することができない、自分を見せられないでいるのである。
しかし、その壁は文字どおりガラスのようにもろいものであり、破壊すべきものである。
にもかかわらず、己を知られてしまうことの恐れ、傷つけられてしまうことを恐れてその檻ともいうべき壁の内側に、甘んじて閉じこもっているのである。

ガラスの半面を覆う鏡の部分は、以上のような意味合いをより強調するためのものである。
鏡は本来、人の姿を写し出すためにつくられたものであるが、その属性ゆえに、より神秘的な存在感を付加されてきた。
鏡に写る自分が他人であるかのように、自身の表面的以上のもの、心の内側まで見透かされ写し出されているかのように。

 そして、この作品を観ている者を写し出すのである。





「油画科のくせに」

僕はお世辞にもよい生徒とは言えない子でしたので、教授の皆様には散々に言われたものでした。
まぁ若気の至りといいますか、色々やってみたいものなのですよ。
平面ばかりやってると、立体の魅力にあこがれるものなのです。
といいつつ、実は油画やり続けるほどのお金がなくて、廃材利用の半立体ばかりやっていたというのは内緒です。
油画って、お金かかるんですよ、、
ぅぅ━il||li(っω`-。)il||li━っ…

まぁ動機はともかく、この手のものばかりを作り続けて、この作品はその集大成。
新聞紙をぐちゃぐちゃと折り込んで、「情報化社会の混沌に埋もれるの図」とかやってました。
当時の僕の、若さとか迷いとか疑問とか、まぁ色んな溢れる思いが感じられますね~。
クオリティはもう一歩って感じですが、まぁまぁ面白い作品に仕上がっているのではないでしょうか。





 
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